2015年10月19日

謹賀新年 2010

皆様、新年明けましておめでとうございます!!!

昨年も皆様の温かいご支援のおかげで何とかやってこられました。
心より感謝申し上げます!

そして今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ちなみに新年のスタートは4日からとなります。


ところで皆さんおせち料理食べられますか?

結婚したばかりの頃は張り切ってお正月料理を作ったこともありましたが、最近の我が家は煮物や懐石弁当などをあまり好まなくなっていたので、「今年もおせちなしでいいよね?」と主人に了解を取っていました。
それなのに...なんと今年は今朝になって突然「ママ、おせち料理っていうの食べてみたい!」と2人の子供が。
そんな突然言われても...
お雑煮だけでは嫌だと言われ、
仕方なく簡単スピード(1時間)おせち(?)。
だし巻き玉子、お煮しめ、エビの塩焼きに、戴き物の黒豆、昆布巻き...えーと、後は何だっけ?突然のことに頭が回らない...
 そうそう!紅白かまぼこ、なますに、数の子...
あっ、塩抜きするの忘れてた!
それから、それから......

奮闘の末何とかできあがったシンプル手抜きおせち。

でも子供たちは「ふ〜ん、これがおせち料理なんだ!おいしいね!!!」と満足気。
子供たちも様々なことが理解できる年齢になってきたようで、こういう機会を捉えて日本の伝統文化を伝えてゆく必要があることに改めて気づかされました。
でも毎年このおせち作りはちょっと大変(手抜きだけど)。

う〜ん...,
やっぱり来年はデパ地下とかどこかの料亭のおせち料理を頼むようになるのかしら...?
そう思っていたところにテレビで梅宮アンナが毎年注文するという豪華おせち料理が! 56000円也!!!

こういうのってホントに美味しいの?
posted by ひろい歯科 at 22:20| Comment(0) | 日記

インプラント

今まで全然ブログ書かなかったのに、なんだか急に勢いづいて今日も書いてます。

先日、「「インプラントはしないほうがよい」と人から聞いたけど本当ですか?」とおっしゃった患者様がいらっしゃいました。

確かに、近頃某週刊誌などで「インプラント治療の危うさ」といった記事が掲載されているのをよく目にします。
読んでみると必ずしも「インプラント否定論」の内容ではなく、そのメリット、デメリットがきちんと紹介されているのですが、インパクトの強い見出しに何となく「インプラントはちょっと危険な治療」のイメージが先行してしまっている気がします。

私としては非常に残念な気分です。

インプラントは決して悪いものではありません。
インプラントを埋入するのに十分な患者の口腔内条件がそろっていればその価値を非常によく発揮できるものだからです。
現在のところ高価なのがつらいところですが、それなりの価値はあります。

実際、私自身インプラントの恩恵を受けています。
数年前に右下の奥歯2本分にインプラントを入れました。
長い間ブリッジがかかっていたところですが調子悪く、つらい時期が続き結局抜歯しインプラントを埋めることになりました。最初は本当に大丈夫なのか?という疑問も抵抗もありましたが、いざ、埋めて噛めるようになると自分の歯とほとんど同じ感覚!!!
それまでインプラントに懐疑的だった私にとっては衝撃的でした。

確かに、雑誌に取り上げられているように失敗によってつらい思いをなさっているケースもあるようですが、その適応をしっかりと吟味して無理な施術を行わなければ、治療法を選択する際にオプションのひとつとして考えて良いものだと思います。
(誤解のないように書きますが、私は決してインプラントを強く勧めているわけではありません。ただ最初から否定する必要はないとお伝えしたいのです。)

私のように若くして歯をなくされた方、隣の無傷な歯を削ってブリッジをかけたくない方、嘔吐反射がひどくて入れ歯が入れられない方、あごの骨がゴツゴツボコボコしていて入れ歯を入れることができない方などインプラントによって助かるケースもあります。

ただしインプラントは埋めてから噛めるようになるまで期間もかかりますし、費用もかかります。またその後のセルフケアもしっかりとできる方でなければインプラントをお入れすることはできません。よく説明を聞いて、十分納得された上で受けていただきたいと思います。

余談ながら、当クリニックでは私のほか、東大病院口腔外科、あるいは三井記念病院口腔外科から経験豊富なDrにきていただきインプラントのオペを行っております。ご関心がおありでしたら安心してお声をおかけください。
posted by ひろい歯科 at 22:19| Comment(0) | 日記

優雅な生活2

今日友人の個展に行ってきました。

2,3年ぶりに友人に会えたのもうれしかったですが、それ以上に作品展がすばらしく驚きました。
あまりに素敵で、思わず「これ展示即売しないの?」と聞いたぐらい。

残念ながら「版画」は展示のみでしたが(気に入った絵のポストカードをいくつか購入して帰りました)、「帽子とストール」は購入可能とのこと。

「帽子とストール」は桜の木などで糸を染め布を織るところから手作りされており、心を込めて作られている暖かみを感じました。センスも良く「世界中にたった一つだけ」という醍醐味が味わえそうです。帽子好きな方なら「欲しい!」と思うような仕上がりだと思います。ご興味のある方は覗いてみて下さい!
     (千駄木空間  www.sendagi-kukan.com
   First Step   池上有美と板垣清子による作品展)

その後、ひとりで小さなカフェに入りコーヒーを飲みました。
こんなことは本当に久しぶり。
ゆっくりと流れる空気を味わいながら・・・
今日の午後は(短い時間でしたが)、長い間忘れていた感覚を呼び戻されたような貴重な時間となりました。

心が深呼吸したような・・・。

こんな素敵な時間を生活の中にちりばめれば、きっと優雅な生活になるんだろうな・・・。
posted by ひろい歯科 at 22:19| Comment(0) | 日記